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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-25 第120回国会 参議院 予算委員会 第10号

というようなパンフレットの文章がございますけれども、実際にはなお書きで、核均衡論、抑止論によってなかなか難しいというようなことも書いております。しかし、これでいきますと、訴えているけれども難しいんじゃなくて、なお訴えていかなきゃならないという立場にさらに突っ込んでいった形のPRをしていかなくちゃいけないと思っております。  

新坂一雄

1990-04-17 第118回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

その一つにもちろん東側があるわけですが、ここで特にブレジネフなどに代表される極端な核均衡論というか核抑止論、具体的には一九八一年二月のソ連共産党二十六大会で展開されたものがもう最悪の内容だと思うのですが、両方の軍事体制のさまざまな武器における均衡、それが平和を保っているのだ、これは本来の社会主義の道からも恐るべき逸脱、許すことのできない逸脱だと私どもは考えております。

児玉健次

1985-04-16 第102回国会 参議院 文教委員会 第6号

そういう意味で、学校の中で核を教え、平和教育をするわけですから、そういうときの立場として、やはり核均衡論というような立場に偏った教え方はよくないというのがきょうの私の質問の趣旨なんです。幸い、幸いといいますか、均衡立場に立たないということも局長が言われましたけれども、教科書の問題についてはこれから引き続きさらにやっていきたいと思います。  

吉川春子

1985-03-28 第102回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員高石邦男君) 核均衡論という学問的な論があるわけではなくして、核の問題については絶廃するのが人類共通の悩みであるという前提に立ちながらも、核がそういう基本的な願いであるにもかかわらず、なかなか地球上からなくならない理由は何かという際にその説明をつけ加えるのは当然であろうと思うんです。

高石邦男

1970-12-16 第64回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そこで、これは仮定の問題ということに振り戻してしまってもかまいませんが、そういう核均衡論というものが大きくゆらいでくる状態を想定した場合に、いまのような状況現実の問題としてお考えになった場合に、その場合でも論理としては核武装をお考えにならぬということで四次防を打ち出されるということを明言なさいますか。

上田哲

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

私はこの質疑の中で、アジア太平洋圏未来図にかかわるわが国安全保障長期展望、さらに分け入って言うならば、政府、防衛庁の長期防衛戦略わが国を取り巻く緊張の分析や核均衡論そこから出てくるいわゆる軍国主議論、また産軍複合体の問題、さらに間接侵略論、さらにまたわれわれの主張する中立保障論、特に永世中立の可能の問題もいろいろお伺いしたいのでありますけれども、問題が抽象的になることを避けて、まず具体的に

上田哲

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

長官二流軍事国というわれわれの国を取り巻く背景なり状況、ここらが長官の言われる核手詰まり論であったり、核均衡論そして三角形論五角形論が出てくる。ひとつ聞いておきましょう。五角形論ですね、長官の言われる——英仏というものを除かれた五角形核保有国である英仏という国々よりも、日本の位置づけによって五角形を組み立てられる現在の世界軍事状況上の理由は何か。  

上田哲

1969-07-08 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第30号

とすれば、核均衡論からくるもの、あるいはわれわれの非武装中立論もいろいろあるわけですけれども、この被爆の、実態というものをあからさまに出すということをおそれる、これを過小にちびちび小出しをしていくというような姿勢というものは、まさか政府にはないと思うのですが、事実は事実として、これを日本国民全部に、あるいは全世界に公表をしていく御態度でなければならぬと思うのですが、この辺を大臣にお尋ねをしたいと思うのです

小野明

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